森を使い、森を守る―タイの森林保護政策と人々の暮らし

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森を使い、森を守る―タイの森林保護政策と人々の暮らし

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  • サイズ A5判/ページ数 250p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784876987375
  • NDC分類 652.237
  • Cコード C3036

内容説明

「区切る論理」から「つながりの論理」へ。「やわらかい保護」から考える。タイ東北部の森林―。国立公園となったいまも、村人たちはその地で暮らし続けている。建前としての制度と現実の運用との、実にやわらかい使い分け。人間の文化・社会とむすびついた自然保護のヒントが、そこにある。

目次

第1章 森の中の村
第2章 「やわらかい保護」のメカニズム―「国家保全林」の制度と運用
第3章 矛盾解消への動き―「やわらかい保護」はなくなるのか?
第4章 国立公園という「社会生態空間」―「やわらかい保護」がつくりだしたもの
第5章 食物からみる人と自然のつながりの実像―「自然にしたがって生きる」ということ
第6章 「つながりの論理」が生まれる瞬間―文化形成のインターフェースとしての自然環境の認識
むすびにかえて―森と社会はどこへ向かうのか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てくてく

6
前半はタイの森林政策。後半は森に住む人としてゴンカム村の生活、特に食生活を描いている。2018/08/11

kenken

0
大学院の講義で使用。とくに後半は岩手の中山間村のことも念頭に置きつつ楽しく読めたようだ。2010/06/17

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