環境ガバナンス論

個数:

環境ガバナンス論

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年03月29日 10時29分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 317p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784876987276
  • NDC分類 519
  • Cコード C3036

内容説明

複雑で重層化した環境問題にどう対処するか?NGO・企業の取り組み、流域管理、都市形成の事例からその解決策を探る。

目次

第1部 なぜ今環境ガバナンスか(環境ガバナンス論の新展開;環境ガバナンスの分析視角;真のアコテクノロジーを生む技術ガバナンス)
第2部 非政府アクターと環境ガバナンスの構造変革(地球環境ガバナンスの変容とNGOが果たす役割:戦略的架橋;企業と持続可能社会:CSRの役割;環境リスクコミュニケーションにおける共有知識の役割)
第3部 ガバナンスから流域管理を考える(流域連携とコースの自発的交渉;流域ガバナンスを支える社会関係資本への投資;流域水管理における主体間の利害調整:矢作川の水質管理を素材として)
第4部 都市のガバナンスを改善する(サスティナブル・シティづくりのためのガバナンス;途上国の都市の環境ガバナンスと環境援助:タイのLA21プロジェクトを素材として)
第5部 環境ガバナンスの戦略的課題(環境ガバナンス論の到達点と課題;環境政策の欠陥と環境ガバナンスの構造変化)

著者等紹介

松下和夫[マツシタカズオ]
東京大学経済学部卒業、ジョンズ・ホプキンズ大学大学院政治経済学科修士課程修了。環境省・OECD・国連・地球環境戦略研究機関等勤務を経て、現在、京都大学大学院地球環境学堂教授、国連大学高等研究所客員教授兼務。専攻:環境政策論、環境ガバナンス論、気候変動政策(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。