プリミエ・コレクション<br> 襤褸を纏った徳―ヒューム 社交と時間の倫理学

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プリミエ・コレクション
襤褸を纏った徳―ヒューム 社交と時間の倫理学

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  • サイズ A5判/ページ数 270p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784876985494
  • NDC分類 133.3
  • Cコード C3310

出版社内容情報

18世紀スコットランドの哲学者ヒュームの主著『人間本性論』は、これまで認識論的な側面のみ注目されてきたが、むしろ全体的テーマは人間論にあり、その根幹には倫理学がある。ヒュームの倫理思想は功利主義にもカント的な義務論にも属さない「徳(virtue)の倫理学」であることを示しながら、その現代的な意義を明らかにする。

内容説明

功利主義にもカント的な義務論にも属さない「徳(virtue)の倫理学」の構想。

目次

第1部 認識論的な基礎(ヒュームの信念論;一般的規則と事実判断)
第2部 道徳的評価と行為の動機づけ(ヒュームの「道徳的評価」論;道徳的な行為の動機づけ;「欲求」の捉え方―「ヒューム主義」に関する一考察)
第3部 徳の区分―人為と自然(人為的徳論;自然的徳と共感)
第4部 「社交・会話」と「時間軸」(道徳と「社交・会話」;「道徳」と「人々の意見」、そして「時間」)
社交と時間の倫理学

著者等紹介

林誓雄[ハヤシセイユウ]
1979年京都府生まれ。2009年京都大学大学院文学研究科博士課程研究指導認定退学。2012年京都大学博士(文学)。専攻、哲学・倫理学。現在、大谷大学任期制助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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yokkoishotaro

0
読みやすく、内容も興味深かった。2017/01/03

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