災害対応の地域研究<br> 復興の文化空間学―ビッグデータと人道支援の時代

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災害対応の地域研究
復興の文化空間学―ビッグデータと人道支援の時代

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  • サイズ A5判/ページ数 302p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784876984916
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C1336

目次

第1部 情報と地域文化(災害情報を地図化する―スマトラ島沖地震・津波(二〇〇四年)
災害への関心を重ねる―スマトラ島沖地震・津波(二〇〇四年)・ニアス地震(二〇〇五年)
誰が「地元」を語る?―ジャワ地震(二〇〇六年)
「正しさ」が招く混乱―西ジャワ地震(二〇〇九年))
第2部 支援と格差、そして物語(米を捨てる人―ベンクル地震(二〇〇七年)
尾根筋に住む―西スマトラ地震(二〇〇九年)
浪費と駆け引き―スマトラ島沖地震・津波(二〇〇四年))
第3部 流動性と想像力(人道支援とビッグデータ―物語や意味を掬い取る;そして日本―東日本大震災(二〇一一年))
補論 災害・復興研究の系譜―地域研究の視点から

著者等紹介

山本博之[ヤマモトヒロユキ]
1966年千葉県生まれ。2001年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程・地域文化研究専攻単位取得退学。マレーシア・サバ大学専任講師、東京大学大学院総合文化研究科助手、在インドネシア・メダン日本国総領事館委嘱調査員、国立民族学博物館地域研究企画交流センター助教授などを経て、2006年より京都大学地域研究統合情報センター助教授(2008年より准教授)。博士(学術)。専門は東南アジア地域研究。主な研究テーマは、マレーシアの民族性と混血性、災害対応と情報、地域研究方法論、混成アジア映画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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kaizen@名古屋de朝活読書会

79
地図情報と災害情報を元に、何か手を打つ必要があるのは確か。軍、官公庁、報道機関、多重の情報作成・管理・提供の仕組みの提案がない「ビッグデータと人道支援」。映画「おだやかな日常」「希望の国」「なみのおと」。文化構造、利権構造、支配構造が違うところに情報共有は不可能であることを述べておらず他人事研究のようで残念。研究紹介はあっても研究がなく、具体的な施策案がない。事象・事件に群がる媒体の一つ。2014/06/04

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