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ハイデッガー研究―死と言葉の思索

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  • サイズ A5判/ページ数 505p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784876984329
  • NDC分類 134.9
  • Cコード C3010

内容説明

「静けさの響き」の思索に、ハイデッガー哲学の結晶を見る。

目次

序 ハイデッガー研究の現況と本書の課題
第1章 生の思索と形式的告示の形成
第2章 マールブルク期―『存在と時間』への助走
第3章 『存在と時間』における死と言葉の諸問題
第4章 「形而上学」構想の諸相
第5章 『哲学への寄与』と「性起の本質構造」
第6章 性起の本質構造の「静けさの響き」への展開

著者等紹介

小野真[オノマコト]
1965年生まれ。京都大学文学研究科博士後期過程指導認定退学。京都大学博士(文学)。専攻は宗教哲学。日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、現在大阪外国語大学非常勤講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。