変容する親密圏/公共圏<br> モダニティの変容と公共圏

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変容する親密圏/公共圏
モダニティの変容と公共圏

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  • サイズ A5判/ページ数 281p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784876983780
  • NDC分類 361
  • Cコード C3336

内容説明

西欧近代社会を範とした社会学の基礎概念をグローバル化を踏まえつつ理論的に再考する。

目次

モダニティの変容と公共圏論の展開
第1部 モダニティと公共圏への視座(公共圏と親密圏のディアボリズム;機能分化社会と公共圏―メディア論の視点から;近代と非理性的モメント―公共圏論の理論的基礎づけに向けて;境界線を引きなおして他者を迎え入れる―公共圏、親密圏、シティズンシップ)
第2部 モダニティの多様性と公共圏・親密圏(社会主義的近代社会とその体制変容―親密圏と公共圏の再編成の困難;「つくられる共同体」の社会的地平―親密圏と公共圏の交差;後期トゥレーヌの脱近代化論―モダニティをめぐる諸理論と現代アジア;グローバリゼーションの到来と儒教倫理―社会学的研究;現代社会のヴィジュアル・ターンと東アジアの文化変容―ポピュラーカルチャーが相互浸透する時代の東アジア像)

著者等紹介

田中紀行[タナカノリユキ]
京都大学大学院文学研究科准教授。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。専攻、社会学史

吉田純[ヨシダジュン]
京都大学高等教育研究開発推進センター教授。京都大学大学院文学研究科修士課程修了。博士(文学)。専攻:理論社会学、社会情報学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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センケイ (線形)

7
市民社会の理解を深めるため読了。土台となるハーバーマスの議論がひとしきり復習できつつ、トゥレーヌらによる個に着目した議論が続いていくのが面白くかつ学びになる。親密圏の話題も度々補助線として引かれ、こちらの関心にも答えてくれる。インターネット上に絞った議論は意外に限られているが、参考文献を知れるため、良い出発点として読めると思う。2020/10/31

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