生物資源問題と世界

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  • サイズ A5判/ページ数 241p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784876983421
  • NDC分類 610.1
  • Cコード C3361

内容説明

「環境」と「グローバリゼーション」のはざまで、人間社会の基底であった「農」は21世紀にどんな展望を描けるだろうか。

目次

第1章 地球規模で食料・農業を考える
第2章 食料貿易自由化の功罪とFTAの意義―FTAは食料問題の救世主になりうるか
第3章 タンザニア農村における貧困問題と農家経済経営―コーヒーのフェアトレードの役割
第4章 中国農村の制度変化はいかに成功したのか―チャイナ・リスクをめぐって
第5章 中国農村制度改革の歪みと影―格差拡大と環境悪化が新しいチャイナ・リスクになるのか
第6章 カルチュラル・ターンする田舎―今どき農村社会研究ガイド
第7章 二〇世紀農学のみた夢と悪夢―ナチスは農業をどう語ったのか?
第8章 現代農業革命と日本・アジア―人・土地(自然)関係の再構築にむけて

著者等紹介

野田公夫[ノダキミオ]
京都大学大学院農学研究科教授(比較農史学、生物資源経済学専攻)。1948年愛知県名古屋市生まれ。1981年京都大学大学院農学研究科博士課程修了。1981年島根大学農学部講師。1987年島根大学農学部助教授。1990年京都大学農学部助教授。1996年京都大学農学部教授。1997年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。