目次
第1章 害虫防除についてのバイオミミクリー的考察
第2章 ハダニの生態とそれを制する戦略
第3章 昆虫と植物―攻防と共存の歴史
第4章 新しい殺虫剤
第5章 性フェロモンによる害虫防除
第6章 植物を病気から守る
第7章 雑草のしたたかな生き残り戦略―擬態する雑草
第8章 除草剤の半世紀と今後の課題
第9章 21世紀の植物保護―有機合成農薬の視点から
著者等紹介
佐久間正幸[サクママサユキ]
京都大学大学院農学研究科教授(昆虫生理学、応用生物科学専攻)。1951年神奈川県横浜市生まれ。1980年京都大学大学院農学研究科博士後期課程単位修得退学。1980年京都大学農学部文部技官。1992年京都大学博士(農学)。1996年京都大学農学部助手。2002年京都大学大学院農学研究科助教授。2003年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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