目次
第1章 環境・公害問題の発生から被害者救済までの俯瞰
第2章 リスクを理解するために
第3章 疫学研究の要点を理解するために
第4章 因果関係を理解するために
第5章 疫学研究者の信念と倫理
第6章 リスク情報のコミュニケーション
補章 放射線の健康影響に関わるリスク情報のコミュニケーション(あとがきにかえて)
著者等紹介
山崎新[ヤマザキシン]
1967年神奈川県生まれ。1991年京都大学工学部衛生工学科卒業。2006年京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻博士後期課程修了、博士(社会健康医学)。民間企業、独立行政法人国立環境研究所を経て、2007年1月より、京都大学准教授(大学院医学研究科社会健康医学系専攻医療疫学分野)。専攻は疫学、環境疫学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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