内容説明
デジタルヒューマニティーズ、デジタル人文学の黎明期を学ぶ基本文献を網羅。研究者必読の書。
目次
人文情報学の歴史
人文情報学のはじまり(1951年)
計算機の技術開発
テキスト処理・言語工学(1957年)
言語資料の作成
計算機科学者の夢(1962年)
IBMが描く人文情報学(1964年)
計算機は人文学に役立つのか(1965年)
人文学における計算機(1967年)
人文情報学の確立(1971年)
著者等紹介
大矢一志[オオヤカズシ]
1965年生(福島県)。鶴見大学文学部教授。1992年千葉大学文学研究科(言語学)修士(文学)。2001年千葉大学自然科学研究科(情報システム科学)博士(学術)。かつての専門は、言語行為論(Speech Act Theory)、状況理論(Situation Theory)。現在の専門は、マークアップ言語、言語ドキュメンテーション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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