ジェイン・オースティンの語りの技法を読み解く

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784875719922
  • NDC分類 930.28
  • Cコード C3098

目次

序章 Jane Austenの語りの技法―「自由間接話法」の研究と課題
第1章 Lady SusanとNorthanger Abbey―「書簡体」から「全知の語りの形式」へ
第2章 Sense and Sensibility―皮肉な声色を響かせる語り手と「仮定法」
第3章 Pride and Prejudice―静と動を演出する「直接話法」
第4章 Mansfield Park―Fannyの成長と「話法」の選択
第5章 Emma―Emmaの内的世界からの分離
第6章 Persuasion―「話法」による積極的なヒロイン像の構築

著者等紹介

島崎はつよ[シマザキハツヨ]
1971年東京に生まれる。2005年フェリス女学院大学大学院人文科学研究科博士後期課程修了。文学博士。2007年Southampton大学MA in Eighteenth‐Century Studies修了。2007年10‐11月Chawton House Library客員研究員。専攻はイギリス文学。主に18、19世紀女性作家の小説と語り、コンダクト・ブックス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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