アート・デザイン・クロッシング〈vol.2〉散乱する展示たち

個数:

アート・デザイン・クロッシング〈vol.2〉散乱する展示たち

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B5判/ページ数 133p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784873789064
  • NDC分類 704
  • Cコード C1070

目次

都市ト美術の関係―序にかえて
第1章 破壊のあとの芸術―ミュージアム・シティからアイランド・シティへ(MCP実際;モノから機能 ほか)
第2章 あらためて考える美術館の可能性と限界(「あらためて」の意味;グライズデールの森 ほか)
第3章 関係を作り出すアートの力(「障害のある人」との出会い;エイブル・アートとの出会い ほか)

著者等紹介

古賀徹[コガトオル]
1967年熊本県生まれ。北海道大学大学院文学研究科哲学専攻博士課程単位取得退学。文学博士。九州大学大学院芸術工学研究院助教授。哲学専攻。現代哲学の立場からデザインの認識論・存在論・倫理学を探究する

佐々木喜美代[ササキキミヨ]
1953年福岡市生まれ。福岡大学人文学部文化学科卒業。福岡のタウン情報誌「シティ情報ふくおか」の創刊(1976年)から携わり、編集人、発行人を務める。2000年同社を退社後、2001年4月より九州大学大学院に入学。専攻は都市社会学。2003年4月から同学府博士後期課程に進学し、博士論文を提出。2006年3月末には学位授与予定

宮本初音[ミヤモトハツネ]
1962年山口県生まれ。1988年九州大学卒業。1983年頃から福岡を拠点に現代美術の活動を始める。作品制作、自主企画展の運営などのほか福岡の現代美術を取り上げた雑誌「d‐ART」を編集発行(1986‐1991年)。1990年から現代美術展『ミュージアム・シティ・天神』実行委員会(当時)事務局にボランティア参加。1993年6月からMCP事務局専従スタッフ、1998年よりミュージアム・シティ・プロジェクト事務局長。2005年度「アイランドシティ・クリエイティブ推進機構準備会(通称しまげい)」事務局長。アートプロジェクトの企画、広報他アートマネジメント全般を担当

後小路雅弘[ウシロショウジマサヒロ]
1954年北九州市生まれ。九州大学文学部卒。九州大学大学院人文科学研究院教授。1978年から福岡市美術館学芸員、その後福岡アジア美術館学芸課長を経て現職。四半世紀におよぶ学芸員生活を通してアジアの近現代美術の紹介に取り組み、現在は経験を活かして調査研究を進め、後進の育成に努める

吉田修一[ヨシダシュウイチ]
1971年大阪府生まれ。1996年、九州産業大学大学院芸術研究科写真専攻修了。その後、福岡市内にあった重度心身障害者通所作業所「大空」に就職。1997年、「大空」を引き継ぐかたちで福祉作業所「工房まる」を開設、代表に就任する。大学では主に「ひと」を被写体として選び、卒業制作で「障害者」をテーマとした。その時はじめて養護学校に行ったことがきっかけとなり、作業所の道へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。