市場開放下の韓国農業―農地問題と環境農業への取り組み

個数:

市場開放下の韓国農業―農地問題と環境農業への取り組み

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 406p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784873787558
  • NDC分類 611.022
  • Cコード C3033

内容説明

本書では、90年代の市場開放下における韓国農業について、農地問題を中心に検討している。

目次

序章 問題関心と課題の設定
第1章 WTO体制下の国際農業政策と韓国農政の方向
第2章 賃貸借をめぐる農地政策の転換
第3章 農地賃貸借関係と長期賃貸借推進事業の評価―稲作平坦部4ヵ村における賃貸借関係
第4章 農業機械化事業と賃貸借関係
第5章 構造政策の制度的枠組み―農業振興地域制度の導入を巡って
第6章 開発制限区域制度と農業経営
第7章 土地所有と環境農業の対抗―八堂ダム周辺の上水源保護区域を事例として
終章 市場開放下の韓国農業

著者等紹介

深川博史[フカガワヒロシ]
1958年佐賀県生まれ。1982年九州大学経済学部卒業。1984年九州大学大学院経済学研究科修士課程修了。1987年九州大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。九州大学経済学部助手、教養部講師、助教授を経て、現在、九州大学大学院経済学研究院助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。