19世紀スペインにおける連邦主義と歴史認識―フランシスコ・ピ・イ・マルガルの生涯とその思想

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19世紀スペインにおける連邦主義と歴史認識―フランシスコ・ピ・イ・マルガルの生涯とその思想

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784873547459
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C3022

目次

序章
第1章 ピ・イ・マルガルの連邦主義思想の分析―プルードンとの比較を通じて(ピ・イ・マルガルとプルードンとの比較考察の必要性;プルードンの連合主義と契約思想の特徴 ほか)
第2章 スペイン内の地域的多様性の発見―青年ピ・イ・マルガルの活動(一九世紀スペインにおける国民史認識の構造;『スペインの記憶と美』とピ・イ・マルガル―史料としての建築 ほか)
第3章 カントナリスモと歴史の利用(「カントナリスモとは何であったか」―その概略と解釈をめぐって;カントナリスモは何であろうとしたのか―機関紙の分析から歴史認識的起源へ ほか)
第4章 大統領ピ・イ・マルガルによる歴史の利用(第一共和政とピ・イ・マルガル;ピ・イ・マルガルの議会演説と歴史認識 ほか)
第5章 自治と独立―キューバ独立擁護論にみる「真の歴史」(自治主義と独立運動―ピ・イ・マルガルら三者の活動について;自治主義の特徴とその根拠―ラブラとの比較を通じて ほか)
終章

著者等紹介

菊池信彦[キクチノブヒコ]
関西大学東西学術研究所特別任用准教授。1979年生まれ。博士(文学)。京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。国立国会図書館司書、関西大学アジア・オープン・リサーチセンター特命准教授を経て、2020年から現職。主な研究テーマは、デジタルヒストリーやパブリックヒストリー。専門とする対象はスペイン近現代史で、現在は特に現代スペインを中心とした出版文化ナショナリズムについて研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。