目次
第1部 文学理論とデフォー研究(デフォーのカノンについて;文学理論と作品解釈;文学理論の源流)
第2部 デフォー作品の多様性(『ロビンソン・クルーソー』解釈の多様性;『ロビンソン・クルーソー』とポストコロニアル理論;ジャンルを超えた共通性―デフォー作品における政治・歴史・文学;デフォーの自負と不安―デフォーのジェントルマン論を読む;デフォーの小説と『完全なる英国紳士』;ルキアノス風諷刺の系譜と『コンソリデイター』;デフォーが駆使した手法;『ロクサーナ』の特異性)
著者等紹介
干井洋一[ホシイヨウイチ]
京都大学法学部及び文学部卒業、京都大学大学院修士課程修了。関西大学文学部教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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