関西大学東西学術研究所研究叢刊<br> 近世東アジアにおける口語中国語文の研究―中国・朝鮮・日本

個数:

関西大学東西学術研究所研究叢刊
近世東アジアにおける口語中国語文の研究―中国・朝鮮・日本

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 22時54分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 367p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784873546995
  • NDC分類 820.2
  • Cコード C3087

目次

序論 近世東アジアにおける口語体中国語―中国・朝鮮(雍正朝档案資料供述書の言葉―雍正4年(1726)允〓允〓事件における「供」
非漢語圏における中国語問答記録―『備邊司謄録』「問情別単」の「問」の言葉
話された言葉として書かれた中国語―18世紀前半中国の供述書と朝鮮の問答記録の言葉)
本論 近世日本における口頭中国語「唐話」の世界(江戸時代における口頭中国語の受容―唐通事と口頭中国語;岡島冠山と唐話;唐話と白話)
結論(唐話の伝播と変化―岡島冠山の果たした役割)

著者等紹介

奥村佳代子[オクムラカヨコ]
1970年、大阪生まれ。滋賀県立膳所高等学校卒業。関西大学文学部国文学科卒業。同大学院文学研究科中国文学専攻博士課程前期課程修了。同博士課程後期課程所定単位修得後退学。博士(文学)関西大学。現在、関西大学外国語学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。