目次
第1章 社会党の政権奪還―2012年フランス大統領選挙・総選挙の考察
第2章 2014年フランス統一地方選挙とEU議会選挙におけるFNの躍進
第3章 パスカル・ペリノーのフランスFN(国民戦線)論
第4章 福祉国家とポピュリズム―フランスからの視角
第5章 Brexitについて考える
第6章 「大阪都構想」問題の政治学的考察
第7章 18歳選挙権について考える
補論 書評:水島治郎著『反転する福祉国家:オランダモデルの光と影』(岩波書店、2012年)
著者等紹介
土倉莞爾[トクラカンジ]
1943年満州国(現中国東北部)に生まれる。1966年神戸大学法学部卒業。1971年神戸大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。1970年関西大学法学部助手。1983年関西大学法学部教授。2011年関西大学特別契約教授。2014年関西大学退職。現在、関西大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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