目次
第1章 最近公開されたGISデータベース情報を使って得られた飛鳥及びその周辺の古代~更新世末期の自然環境
第2章 飛鳥時代推古朝による天の北極及び暦数の獲得
第3章 天香具山山頂を通過する天の北極軸を基軸とする古代飛鳥寺域と水落遺跡の飛鳥川争奪前後の占地
第4章 飛鳥時代の水落天文台遺跡から観測された天球
第5章 飛鳥時代斉明期の高取川見瀬付け替え
第6章 藤原宮の占地根拠となる大和三山の太極の発見、そして飛鳥京の寺院等遺跡から得られた太極由来の中ツ道軸と天香具山軸との共存
著者等紹介
木庭元晴[コバモトハル]
関西大学教授、理学博士(東北大学)。東北大学大学院理学研究科博士課程後期課程(地理学専攻)1979年10月修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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