目次
第1章 生の存在論的無差別性―ハイデガーのディルタイ批判
第2章 生の深みと多様さ―ミッシュのディルタイ擁護
第3章 生の自己省察と意識の現象学的反省―ディルタイとフッサールの対決
第4章 生の哲学と現象学―ミッシュの現象学批判
第5章 生の超越と生の全体―ジンメル
第6章 生のリアリティ
終章 リアリティの伸展―体験世界から表現世界へ
著者等紹介
山本幾生[ヤマモトイクオ]
1953年長野県生まれ。関西大学文学部哲学科卒業、大阪大学大学院人間科学研究科(人間学専攻)博士課程単位取得退学、関西大学文学部教授。博士(文学、関西大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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