目次
第1部 発音指導法の変化(伝統的な発音指導;教授法の変化)
第2部 フランス語の発音に関する基礎知識と日本語の干渉(音素と音韻体系;音節;プロゾディー―リズム、アクセント、イントネーション;アンシェヌマン、リエゾン、エリジオン)
第3部 発音指導と学習項目の連動(初めの2回の授業でできる発音指導;3回目以降の学習項目と発音指導の連動)
第4部 調音法と発音指導・練習(母音の調音法と発音指導・練習;子音の調音法と発音指導・練習;結合現象の指導・練習)
著者等紹介
菊地歌子[キクチウタコ]
1978年モンペリエ大学文学部教養課程(DEUG)卒業。1979年ストラスブール大学言語学修士課程修了。1986年ストラスブール大学音声学博士課程修了。1999年慶応義塾大学SFC専任講師。2000年関西大学外国語教育研究機構助教授(2002年より教授)。2009年関西大学外国語学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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