目次
第1部 一七世紀におけるラディカルな敬虔主義(ラディカルな敬虔主義の概念、根源および成立;生存の不安と終末論的現実解釈;社会的出自と社会的行動;一七世紀における展開の大筋)
第2部 一八世紀におけるラディカルな敬虔主義(ペーターゼン夫妻とドイツにおけるフィラデルフィア運動の初期;教会との和解?アルノルト―ホルヒ―ケーニヒ;ヴィトゲンシュタイン領邦とヴェテラウにおける分離主義者たち;母なるエーファの協会(ブットラルの一味)
シュヴァルツェナウの新洗礼派 ほか)
著者等紹介
シュナイダー,ハンス[シュナイダー,ハンス] [Schneider,Hans]
1941年生まれ。ゲッティンゲン大学にて博士号取得。マールブルク大学神学部(教会史)教授(現在退職教授)。編著・論文・事典項目等多数。また敬虔主義学術雑誌“Pietismus und Neuzeit”等の編集に携わる
芝田豊彦[シバタトヨヒコ]
1952年生まれ。京都大学理学部卒業、関西大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、関西大学文学部教授、博士(文学)。1997‐8年にマールブルク大学神学部にて在外研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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