内容説明
空前絶後の宗教史家ミルチャ・エリアーデの中心思想と方法論を余すところなく捉えた、新進気鋭28歳のスペイン人哲学研究者マルセリーノ・アヒース=ビリャベルデの怖るべき才能をつぶさに伝える学会デビュー作、本邦初登場。
目次
第1章 人と作品(伝記に関する簡潔なメモ;作品を理解するために必要な要素)
第2章 聖なるものへの最初のアプローチ(聖なるもの対俗なるもの;聖体顕現)
第3章 シンボルと神話における聖なるもの(シンボルと文化;神話)
第4章 空間と時間における聖なるもの(聖なる空間;聖なる時間)
著者等紹介
アヒース=ビリャベルデ,マルセリーノ[アヒースビリャベルデ,マルセリーノ] [Ag´is Villaverde,Marcelino]
サンティアゴ・デ・コンポステーラ大学教授
平田渡[ヒラタワタル]
1946年福岡県大川市生まれ。1973年神戸市外国語大学大学院・イスパニア語修士課程修了。現在、関西大学外国語学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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