目次
永山事件第一次上告審判決に至るまでの状況
永山事件第一次上告審判決以後の動向
検察官上告五事件の検討
検察官上告五事件に対する判断後の動向
犯行当時少年であった被告人に対する死刑選択基準
光市事件第一次上告審判決の理論的検討
光市事件第一次上告審判決後の動向
光市事件差戻控訴審判決の理論的検討
おわりに―裁判員裁判における死刑選択基準を見据えて
最高裁において永山事件第一次上告審判決以降に確定した死刑判決一覧〔ほか〕
著者等紹介
永田憲史[ナガタケンジ]
1976年三重県生まれ。1999年京都大学法学部卒業。2001年京都大学大学院法学研究科民刑事法専攻修士課程修了、日本学術振興会特別研究員(DC1)。2004年日本学術振興会特別研究員(DC1)任期満了退職。2005年京都大学大学院法学研究科民刑事法専攻博士課程研究指導認定退学。2005年関西大学法学部専任講師。2008年関西大学法学部准教授。1998年司法試験合格(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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