プロダクトマネジメント―ビルドトラップを避け顧客に価値を届ける

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プロダクトマネジメント―ビルドトラップを避け顧客に価値を届ける

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  • サイズ A5判/ページ数 197p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784873119250
  • NDC分類 675.3
  • Cコード C3034

内容説明

本書は、顧客に価値を届けるプロダクトを作り出すプロダクトマネジメントについて学ぶ本です。プロダクトマネジメントを理解することで、企業がビジネス目標を達成しながら、顧客の課題を解決する方法を解説します。はじめにプロダクトマネージャーの役割と責任を定義し、優れた意思決定を促す戦略の立て方を紹介します。実験と最適化によって作るべきプロダクトを決めるプロセスを解説し、最後にプロダクト主導の組織を支えるための文化や方針を紹介します。規模の大小を問わずすべてのプロダクトチーム、マネージャー、プログラマ、アーキテクト、デザイナ、マーケターに必携の一冊です。

目次

第1部 ビルドトラップ(価値交換システム;価値交換システムの制約 ほか)
第2部 プロダクトマネージャーの役割(悪いプロダクトマネージャーの典型;優れたプロダクトマネージャー ほか)
第3部 戦略(戦略とは何か?;戦略のギャップ ほか)
第4部 プロダクトマネジメントプロセス(プロダクトのカタ;方向性の理解と成功指標の設定 ほか)
第5部 プロダクト主導組織(アウトカムに着目したコミュニケーション;報酬とインセンティブ ほか)

著者等紹介

ペリ,メリッサ[ペリ,メリッサ] [Perri,Melissa]
Produx LabsのCEOで、企業がプロダクト組織を効果的にスケールする支援をしている。また、Product Instituteというオンラインスクールを設立し、次世代の最高プロダクト責任者を育成するプログラムを提供している。グローバルで人気のキーノートスピーカーでもある。コーネル大学でオペレーションズ・リサーチと情報工学を学んだ

吉羽龍太郎[ヨシバリュウタロウ]
株式会社アトラクタFounder兼CTO/アジャイルコーチ。アジャイル開発、DevOps、クラウドコンピューティングを中心としたコンサルティングやトレーニングに従事。野村総合研究所、Amazon Web Servicesなどを経て現職。Scrum Alliance認定チームコーチ(CTC)/認定スクラムプロフェッショナル(CSP)/認定スクラムマスター(CSM)/認定スクラムプロダクトオーナー(CSPO)。Microsoft MVP for Azure。青山学院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どらぽん

8
ビルドトラップとは、アウトカムを成功指標としないことで組織が顧客に価値を提供できなくなること。本書は架空の会社を例に、ビルドトラップを避けるためのポイントを解説してくれる。架空とはいうものの実体験のように具体的で、問題を調査・特定し、改善案を検証する流れは、現実に落とし込むときの参考にしやすそうだった。実際の成功例と失敗例も多く紹介されている。読んでいて頭に何度も思い浮かんだのはサラダマックの失敗。言われた要求をただ実現するだけでは「ウェイター」というアンチパターンになる。分量も丁度よく読みやすかった。2021/08/11

iwtn_

5
プロダクトマネジメントという、比較的最近認識された仕事のポイントを語る本。アウトプットよりもアウトカムを見ろ、という原則を主張する。その原則を通して、戦略の立て方からキャリアの段階、日々の働き方まで解説する。PMと略した役職をプロジェクトマネージャと読んでしまう界隈にいる人には耳の痛い内容かもしれない。取り上げている企業にも少しは陰りが見えているが、それでも国内の企業よりも規模や期待感は大きいので、そこはあまり気にする必要はないと思う。頷くことが多かったが、しかし自分の現状と照らし合わせると些か憂鬱。2022/11/24

えんど

5
よかった。プロダクトマネージャー以外でも役に立ちアウトカムを出すマインドセット2022/01/16

ctakekun

5
PM、企業が陥りやすいビルドトラップを解説。入門書として非常にわかりやすい。 プロジェクトマネージャーは「いつ」に責任を持ち、プロダクトマネージャーは「なぜ」に責任を持つ。ユーザーの問題を解決する視点を持ちつつ、ビジネス目標を達成するプロダクトを開発したり、最適化する方法を見つける。【戦略】戦略は機能ではなく、ビジョンや目標に焦点を当てたもの。【ビジョン】なぜ作っているのか、顧客に対する提供価値が何か。2021/07/25

okhiroyuki

3
自分の経験を振り返ると、本書に書かれていることが手にとるようにわかる。ビルドトラップという言葉はおそらく生涯忘れないだろう。それほどに自分が体験した物事を言語化している。良書です。2022/01/21

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