いのちのドラマ<br> ブータンの学校に美術室をつくる

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いのちのドラマ
ブータンの学校に美術室をつくる

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  • サイズ A5判/ページ数 163p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784872909616
  • NDC分類 K378
  • Cコード C8395

出版社内容情報

ほんとうの幸せとは?
豊かさとはなんだろう?

幸福度世界一の国ブータンはどんな国なのか。
青年海外協力隊員として活動した著者の、涙と感動の2年間の記録。
これまでブータンについて書かれた本とは別の角度から、ブータンの文化、教育、人びとの暮らしを紹介する。

【著者紹介】
1970年、長野県生まれ。慶応義塾大学文学部卒業。長野市でNPO法人を設立し、子どもの学習環境向上をめざす活動を行う。2009年、39歳の時に、JICA(独立行政法人国際協力機構)青年海外協力隊に応募し、2年間、ブータンで美術教師として活動。

内容説明

青年海外協力隊として、ブータンの子どもたちと過ごした、涙と感動の2年間。ブータンのろう学校で美術を教えながら体験した子どもたちとの毎日や、ブータンの障がい者の生き方について。世界一幸福な国といわれるブータンを、少しちがった角度から紹介。

目次

第1章 クズザンポーラ!ブータン
第2章 ジョモラリに抱かれて
第3章 美術室をつくろう!
第4章 いろんなことがちがうんだ
第5章 ぼくはアーティストになりたい
第6章 未来へ種をまく
第7章 ログジェゲ!ブータン

著者等紹介

榎本智恵子[エノモトチエコ]
1970年、長野県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。長野市でNPO法人を設立し、子どもの学習環境向上を目指す活動を行う。2009年、39歳のときにJICA青年海外協力隊に応募。2011年1月、40歳で同協力隊員としてブータンへ渡る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なにょう

12
★ブータンの聾学校で美術の授業を実施する。いやもともと、フィリピンの話しを読みたかったんだけど、気がついたらこの本を選んでた。★日本の普通が世界の普通とは限らない。世界的には美術の授業が無いのは多いのかも。受験に関係無いし。でも、絵を描いたり、色々な音楽聞いたり、色々食べたりすることで人生豊かになる。★ブータンの価値観・習慣。これこれ。私の知りたいこと。突然予定が決まる。チベット仏教の影響が強い。絵は見本の通りに描く⁉︎★著者の物事・自己を客観視した文章は見事。本当にご苦労様でした!(163ページ)2015/11/11

Sanchai

3
ブータンでの2年間の隊員活動をまとめるとともに、ブータンの一般的な紹介と障害者の置かれた状況を客観的に紹介している。小中学生にブータンを知ってもらうにはピッタリの本。隊員活動の記録も示唆に富んでいてこの中から将来の協力隊員の参考になるような要素も多いと思う。最初からチャンスがあれば本にしようとある程度想定して情報収集や写真の撮り貯めをされていたのだろう。2016/05/24

かのん

2
初めて触れる美術の授業に対する、子供達の日本ではありえないようないろんな反応にびっくりでした。それからブータンの人々の価値観や感覚の違いにも驚きです。世界一幸福といわれる国、だそうですが、これから彼らがいろいろな世界をもっと見るようになってそのときどう感じるのか、気になるところです。ここまで感覚が違うとそれはどうなの?と思っても、それは彼らにとって変えていくべきなのかどうかは一概に言ってしまえないようにも思えます。2013/09/09

一龍

2
 話しの軸はブータンの聾学校での美術教師の奮戦記。生徒や職員が変わっていく様は、読んでいて素直に感動する。血の通った援助とはこういうものなのだと思う。苦労された著者には心から敬意を表したい。そしてもう1つ著者に敬意を表したいのは、本書を単なる「援助に行って大変でした。でもよかったです」といったレベルで終わらせていないこと。ブータンは世界一幸せな国といわれるが、本当にそうなのか?ありのままを伝えてくれているのが素晴らしい。よく言えばおおらかな国民性、しかし見方を返せばだらしなく、なあなあが通るということでも2013/08/09

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