オレときいろ

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オレときいろ

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 31cm
  • 商品コード 9784872909180
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

人気絵本作家ミロコマチコの新作絵本!
デビューから3作連続受賞、ミロコマチコの光り輝く新境地。いのちの気配に満ちた世界を描く。
「なにもかも きいろに まみれて おどりながら 描いたよ」(ミロコマチコ)。

第63回小学館児童出版文化賞受賞!(『ぼくのふとんはうみでできている』)
第18回日本絵本大賞受賞!(『オオカミがとぶひ』)
第45回講談社出版文化賞絵本賞受賞!(『てつぞうはね』)

命が芽吹く季節、ある日猫は気配を感じます。
「きいろがオレにまとわりつく……」
つかまえようとしてもするりと逃げるきいろ。
やがてそれはどんどん増殖して……。

【著者紹介】
ミロコマチコ

1981年大阪生まれ。23歳の時に独学で絵を描き始め、2005年初の個展開催。勢い溢れる動植物の絵画が高く評価される。以来、画家として様々な賞を受賞する。2011年、画文集『ホロホロチョウのよる』(港の人)を刊行。念願だった絵本作家としてのデビュー作『オオカミがとぶひ』(イースト・プレス)でいきなり第18回日本絵本賞大賞を受賞。2013年には「情熱大陸」(5/5放送)で取り上げられ誰もが知る大型新人となる。2014年『てつぞうはね』(ブロンズ新社)で第45回講談社出版文化賞絵本賞を受賞、『ぼくのふとんは うみでできている』(あかね書房)で第63回小学館児童出版文化賞を受賞。東京都在住。

内容説明

デビューから3作連続受賞、ミロコマチコの光り輝く新境地。

著者等紹介

ミロコマチコ[ミロコマチコ]
1981年、大阪府生まれ。画家・絵本作家。2012年、『オオカミがとぶひ』(イースト・プレス)で絵本デビュー。同作で2013年、第18回日本絵本賞大賞を受賞した。2014年、『てつぞうはね』(ブロンズ新社)で第45回講談社出版文化賞絵本賞を、『ぼくのふとんはうみでできている』(あかね書房)で第63回小学館児童出版文化賞をそれぞれ受賞。美術同人誌『四月と十月』の同人。2014年、初の画集『けだらけ』(筑摩書房)を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Hideto-S@仮想書店 月舟書房

92
「きいろはとつぜんやってきた」。木の上に立つ鮮やかなブルーの猫と対峙する〈きいろ〉。最初の場面で一瞬、レオ・レオーニ氏の絵本を思い浮かべましたが、そこから俄然、アクションシーンが展開します。凄い迫力です。勢力を拡大する〈きいろ〉。地面が、空気が染まる中、懸命に応戦する猫。疲れて小休止。すうすう すやすや すうすうすう。次第に〈きいろ〉に飲み込まれていく世界。そして……。抽象的に描かれた絵本ですが、この感覚はとても良く分かります。だって、春は〈きいろ〉に運ばれてやって来るんだもの。2014年11月初版。2015/03/15

おくちゃん🌸柳緑花紅

68
絵のパワーが素晴らしい!そしてオレときいろの戦い?の末のラスト、良いですねぇ。函館蔦屋にて読了。2020/09/09

かおりんご

52
絵本。内容は深くないけれど、絵のインパクトがすごい!引き込まれます。2014/11/12

厩戸皇子そっくりおじさん・寺

44
イマイチよくわからない話だが、躍動感あふれるダイナミックな絵本で見ていて楽しかった。【以下ネタバレ】一点の黄色を発見した猫。その黄色はてんとう虫だった。黄色を退治する為に必死で追いかける猫の前に怒涛の黄色の嵐が。黄色い動物達があふれ、黄色の嵐は文章の活字にまで吹き付ける。黄色に飲み込まれる猫。最後は黄色と上手くやるのだが、ハッピーエンドなのかどうかもよくわからない。ただ圧倒的な迫力に舌を巻く、それこそ嵐の様な絵本である。この黄色は春の比喩であろうか?。そう思うと花粉症の私はなんだか痒くなった。2015/03/25

keroppi

41
ついでにもう一冊。黄色がとてもきれい。アクリルの発色と印刷は、相性がいいのかなぁ。ミロコマチコさん、今後も注目して行きたい。2016/12/22

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