目次
名器を見ならい美しい楽器をつくるヴァイオリン職人(人との出会いが楽器製作へと導く;名器への道は「道具のあつかい」にあり;段階によって段取りをかえていく)
花火づくりから打ち上げまで世界の夜空をいろどる花火師(国内外で打ち上げ現場を取り仕切る;安全を確認しながらすばやく準備;余裕のあるスケジュールをめざす)
工芸品の未来を切りひらく寄木細工職人(歴史ある箱根寄木細工工房の4代目;木と対話しながら作品をつくる;地道な作業が美しい模様を生む)
次世代にうけつぐため作品をかげでささえる絵画修復士(「修復を最低限にとどめる」のが腕;作品の状態を第一に;集中力を切らさずに、作業する)