出版社内容情報
フランスにも狂った毒親が――実父から15年間軟禁され、過酷な教育を受けていた女性による、衝撃の告白。
【著者紹介】
パリ在住のセラピスト。3歳から18歳にいたるまでの、実父による監禁体験について、本書で初めて告白した。
内容説明
フランスでセラピストとして活躍中の著者が、幼少期の、実父による過酷な「監禁生活」を初告白。18歳で脱出を遂げるまでの、暗く息苦しい日々の全貌と、悲痛な心の叫びを克明に綴った、魂の記録。
目次
リンダ
ピトー
遠大な計画
母の過去
デコンブ先生
父と私の星座
プール
グリ・ネ岬
真っ暗な地下室
アルチュール〔ほか〕
著者等紹介
ジュリアン,モード[ジュリアン,モード] [Julien,Maude]
パリ在住のセラピスト。3歳から18歳にいたるまでの、実父による監禁体験について、『父という檻の中で』で初めて告白した
ゴーティエ,ウルスラ[ゴーティエ,ウルスラ] [Gauthier,Ursula]
ジャーナリスト。フランスの週刊誌『ロプス』などで活躍中
園山千晶[ソノヤマチアキ]
仏語翻訳者。上智大学仏文科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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