内容説明
義務教育で教えてくれないお金の話。世界中の30万人が学び、120万人が著書を読んでいる、お金のプロが優しく教える。絶対に知っておきたい7つの知恵。
目次
第1章 お金の基本
第2章 お金の貯め方
第3章 お金の使い方1 小さなお金について
第3章 お金の使い方2 大きなお金について
第4章 お金の稼ぎ方
第5章 お金の増やし方
第6章 お金の見守り方
第7章 お金の与え方
著者等紹介
泉正人[イズミマサト]
ファイナンシャルアカデミーグループ代表。一般社団法人金融学習協会理事長。2002年に「お金の教養」を身につけるための日本唯一の総合マネースクール「ファイナンシャルアカデミー」を創立、代表に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Shohei Ito
6
宝くじが当たった人が破綻する、年収が上がったはずなのに家計は火の車。これは「お金の教養」を身につけていないから起こる問題です。 お金の貯め方から、使い方、稼ぎ方、増やし方、見守り方、与え方に分けて、お金の教養について学べる一冊。 まずは、自分の使っているお金の種類と家計簿の整理から始めたいと思います。 「お金を稼ぐというのは、「階段を一段ずつ上ること」、お金を使うというのは「いっきに飛び降りること」、この2つの連続が私たちの経済活動なのです。」(本書より)2019/01/31
葉
6
金融学習協会理事長の著書。お金の生活習慣病から抜け出すには、お金をどのように使い、貯めたお金をどのように管理し、お金そのものの価値はなんなんのかなどのお金に対する教養が必要になる。学問教育・職業教育・金銭教育は大事。ダイエットも貯金も公言するのはひとつの手。オススメ本も載っており、リクルートのDNAやデッドライン仕事術などを読んでみようと思った。2017/03/01
篠岡ヘイゴ
2
お金について、非常に分かりやすく基礎的な考え方を解説してくれる良書だと感じた。 普段当たり前のように使っているお金だが、まだまだ自分の知らない使い方、増やし方、性質があるのだなと思った。 また同類の各書でも言われている通り「まずは少額でもいいから自腹を切って投資をしてみる。実際にリスクを負えば自然と勉強するようになる」という意見が印象的だった。 そしてこの教えを受け、本年上半期中に投資デビューをするという具体的な目標につながった。 本書は今後も折に触れて読み返していきたい。2019/03/14
Code
2
お金との付き合い方の本。お金の使い方、貯め方、稼ぎ方、増やし方等が分かりやすく書かれています。お金が貯まらない方にオススメの1冊です。2016/09/26
びせんて
1
おカネを稼ぐとういうのは「階段を1段ずつ上がること」お金を使うというのは「一気に飛び降りること」この2つの連続が私たちの経済活動。2021/11/14