出版社内容情報
七十二侯の季節の移ろいにあわせて、きもののおしゃれを手ほどきする、今までになかった本。
七十二侯の和のリズムに合わせて楽しめる、きもののおしゃれコーディネートBOOK!
◎「四季折々、うつろいゆく着物の姿に、何度もため息がこぼれました。」―― 作家 小川 糸
◎ 昔も今も、着物のおしゃれは季節感。
着物の衣替えや絵柄、色合わせを考えるとき、
自然のリズムを取り入れて暮らしていた昔の旧暦を参考にすると、しっくりきます。
その旧暦の5日ごとに移り変わる季節を表現したのが七十二候。
本書では、七十二の季節に合わせた、着物のコーディネートを提案。
「季節をまとう」よろこびとともに、日本人が大切にしてきた旧暦のリズムが自然と身につきます。
【著者紹介】
上野淳美(うえの あつみ)
北海道江別市出身。大手ファッションメーカー勤務を経て、2003年より札幌市にてギャラリー「oteshio」を主宰し、着物コーディネーターとして独立。着物を主にした布、現代クラフトの器やアクセサリー、日本、ヨーロッパ、アジアから集めたアンティークなど、古今東西の手仕事のモノを扱う。その類まれなセレクト眼により、小説家・上橋菜穂子氏『バルサの食卓』(新潮文庫)の器スタイリングなども担当し、また小説家・小川 糸氏がアンティーク着物屋の女主人を描いた作品『喋々喃々』(ポプラ文庫)でも取材協力。古いモノ×新しいモノをミックスしたモダンスタイルにファンが多く、多方面で活躍。
内容説明
旧暦の七十二候の季節を学びながら、古いもの、新しいもの、自由に、軽やかに。一年分の着物のおしゃれ、手ほどき帖。
目次
春(初春;仲春;晩春)
夏(初夏;仲夏;晩夏)
秋(初秋;仲秋;晩秋)
冬(初冬;仲冬;晩冬)
著者等紹介
上野淳美[ウエノアツミ]
北海道江別市出身。大手ファッションメーカー勤務を経て、2003年より札幌市にてギャラリー「oteshio」を主宰し、着物コーディネーターとして独立。着物を主にした布、現代クラフトの器やアクセサリー、日本、ヨーロッパ、アジアから集めたアンティークなど、古今東西の手仕事のモノを扱う。古いモノ×新しいモノをミックスしたモダンスタイルにファンが多く、多方面で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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