出版社内容情報
20%の人しか解けなかった究極の難問に挑め!
脳に汗かく体験、ふたたび。
インバスケットブームの火付け役となった
『インバスケット思考』の続編がついに登場!
【目次】
はじめに
◎序章 インバスケットを知ったつもりになっていないか?
■インバスケット思考とは
■できたつもりになっていないだろうか?
■あなたに革命を起こすインバスケット
■「頭に入った」と「できる」の違い
■インバスケット・トレーニングのルール
◎プロローグ 「和菓子のたま」
◎実践問題 インバスケット中級編
「和菓子プロジェクトを成功に導け!」
◎第1案件 「パッケージ、どうしましょう?」
[解説]判断のはじめのプロセスとは?
・タイミングを逃さない意思決定力
・リスクを見積もる洞察力
・枠組みをはずす創造力
◎第2案件 「当社のものは問題なさそうです」
[解説]不確実な情報からどう判断するか?
・使える情報を選び取る問題分析力
・完全な意思決定と応急の意思決定
◎第3案件 「次のステップ、どうお考えですか?」
[解説]リーダーが持つべき最終目標とは?
・目的達成の道筋となる戦略思考
・方向性を示す当事者意識
◎第4案件 「和菓子バイキング、ひらめきました!」
[解説]なぜその行動が問題になるのか
・整合性で考える問題発見力
・方向性を見定める方針管理力
・洞察力で長期的な視点をもつ
◎第5案件 「米粉20キロ、廃棄しますよ!」
[解説]失敗をどうとらえるべきか?
・ゼロベースで考える創造力
・「やめる」という高度な意思決定力
・裏にひそむ問題を見つける問題発見力
◎第6案件 「予算を大幅にオーバーしてます」
[解説]正しい判断よりも大切なプロセスとは?
・情報を組み合わせる創造力
・軸のある判断のための意思決定力
◎第7案件 「お願いです! 前の部署に戻して下さい!」
[解説]リーダーが解決すべき真の問題とは?
・本質的な問題を見抜く問題発見力
・チームをたばねる調整力
◎第8案件 「そうじ、よろしくお願いします」
[解説]相手に理解されるための伝え方とは?
・根拠をもとにした問題分析力
・理解を深める意思決定力
◎第9案件 「陳列方法、どうしましょう?」
[解説]正しく任せることができているか?
・成果をあげる組織活用力
◎第10案件 「説明会は洋菓子部門だけですか?」
[解説]会議をチャンスとして活用できているか?
・効率よく目標に向かう計画力
・リーダーに求められる当事者意識
◎第11案件 「オープン記念に新商品を配りましょう」
[解説]視野を広げると見えてくるものとは?
・新しい可能性を生む洞察力
・創造力で発想の転換を
・先の仕事を片付ける計画力
◎第12案件 「提携企業のスキャンダル」
[解説]将来のリスクを見積もるには?
・将来を見通す問題発見力
・シミュレーションによる問題分析
・関係性の構築に欠かせないヒューマンスキル
◎第13案件 「コンセプト変更だ!」
[解説]リーダーとしての役割とは?
・責任を引き受ける当事者意識
・意思決定に不可欠な毅然とした態度
・「聞く」というヒューマンスキル
◎第14案件 「こっそり販売してみました」
[解説]危機にどう対処するか?
・「叱る」というヒューマンスキル
・リスクを適正評価する問題発見力
◎第15案件 「2週間有給を取得します」
リーダーは感情をどう扱うべきか?
・感受性もヒューマンスキルのうち
・判断を延期する意思決定力
◎第16案件 「仕入れ価格を半額にさせました!」
[解説]社会のルールに反していないか?
・コンプライアンスという観点の問題発見力
・互いのメリットに配慮するヒューマンスキル
◎第17案件 「おかしなアンケート」
[解説]問題が見えなくなるのはどういうときか?
・客観性がものを言う問題発見力
・正しいコミュニケーション手段としてのヒューマンスキル
・問題分析に活きる情報収集法
◎第18案件 「社長決裁のプレゼンをお願いします」
[解説]組織とは何か?
・まわりを巻き込んで成果をあげる組織活用力
・仕事を動かし続ける組織計画力
◎第19案件 「和菓子プロジェクトの人員を削減する」
[解説]複数の視点に立っているか?
・立場によって異なる意思決定
・高い視点から生まれる洞察力
◎第20案件 「恐れながら……ご容赦ください」
[解説]うまくいかないときこそ、どう動くか?
・範囲を変えて考える問題発見力
・問題発生時の修正力も計画力のうち
・一歩進んだ問題分析は見えない情報収集で
◎エピローグ 「和菓子プロジェクトの挑戦」
◎終章 インバスケットはあなたのビジネスを変える
■本当の目をあけるために
■究極のインバスケット活用法
おわりに インバスケットと向きあって1万時間過ぎてわかること
目次
序章 インバスケットを知ったつもりになっていないか?(インバスケット思考とは;できたつもりになっていないだろうか?;あなたに革命を起こすインバスケット ほか)
実践問題 インバスケット中級編「和菓子のたま」(「パッケージ、どうしましょう?」;「当社のものは問題なさそうです」;「次のステップ、どうお考えですか?」 ほか)
終章 インバスケットはあなたのビジネスを変える(本当の目をあけるために;究極のインバスケット活用法)
著者等紹介
鳥原隆志[トリハラタカシ]
株式会社インバスケット研究所代表取締役、インバスケット・コンサルタント。大手流通業にてさまざまな販売部門を経験し、スーパーバイザー(店舗指導員)として店舗指導や問題解決業務に従事する。昇進試験時にインバスケットに出合い、研究とトレーニングを開始する。その経験を活かし、株式会社インバスケット研究所を設立。現在、日本で唯一のインバスケット・コンサルタントとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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