接客は利休に学べ

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接客は利休に学べ

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784872906639
  • NDC分類 673.3
  • Cコード C0036

出版社内容情報

茶人・千利休が、飲食店チェ-ンの接客コンサルタントとして活躍する新感覚の接客本。

「おもてなし」の精神を社員に教育するため、<利休七則>をベースに「マニュアルを捨てよ」「自分らしい接客を」と説く利休の「現場改革」に、社員達は…。利休の教えで企業、社員、そして接客は変わるのか!?――物語で利休の唱える接客道が身に付きます。
茶道から生まれた「接客」。利休だけが知っている接客で売上げを上げる方法伝授します。経営者から接客従事者まで、マニュアルを超えたもてなしをしたい人必読です。

<利休七則とは>
一、茶は服のよきように点て
二、炭は湯の沸くように置き
三、花は野にあるように
四、夏は涼しく冬暖かに
五、刻限は早めに     
六、降らずとも雨の用意
七、相客に心せよ

◎目次
第1章:利休がしかけたもてなし
第2章:利休が語った接客哲学
第3章:利休の教えた接客サービス
第4章:利休が流した涙
第5章:利休の唱えた戦略

【著者紹介】
小早川護(こばやかわ・まもる)
1977生まれ 芦屋在住
大手旅行会社設立時のメンバーであった父と、裏千家茶道師範の母のもと、兵庫県芦屋市で育つ。大学卒業後、飲食業、流通業、製菓製造販売業、など対面接客や営業職に携わりつつ、従来「接客、もてなし」の現場で常識とされてきた接遇、接客マナーに疑問を抱き、茶道をマネジメント的な観点から研究する。2006年、接客コンサルタントとして起業。関西を中心に、販売業、アパレル業、飲食店舗などのコンサルティングに関わる。セミナーや研修は、現場の管理に悩む経営者から支持を得ている。
「接客維新」代表。http://sekkyaku.jp/

内容説明

業績不振のイタリアンチェーン店を、利休が接客コンサルタントとして甦らせる!「もてなし」の精神を社員に教育するため、「マニュアルを捨てよ」「自分らしい接客を」と説く利休の「現場改革」に、社員達は…。利休の教えで企業、社員、そして接客は変わるのか…。

目次

第1章 利休がしかけたもてなし(謝罪からもクレームは生まれる;もてなしには「種明かし」がある)
第2章 利休が語った接客哲学(良い接客は、組織の意思統一から;利休七則は、日本人のこころである;優秀な接客者は、自ら学ぶ)
第3章 利休の教えた接客サービス(コップ一杯の水にも、まごころを;顧客満足とは顧客「が」自分の意志で満足すること;接客にも、ちょうど良い加減がある)
第4章 利休が流した涙(責任者が休むから、現場が育つ;顧客満足を自分視点で考えない)
第5章 利休の唱えた戦略(もてなしは、日本にしか無い感覚;上質な接客は「十分な待遇」から;感動させずとも、リピーターは作れる;初心での接客が最良の師である)

著者等紹介

小早川護[コバヤカワマモル]
大手旅行会社設立メンバーだった父と、裏千家茶道師範の母のもと、兵庫県芦屋市で育つ。大学卒業後、飲食業、流通業、製菓製造販売業など、対面接客や営業職に携わりつつ、従来「接客、もてなし」の現場で常識とされてきた接遇、接客マナーに疑問を抱き、茶道をマネジメント的な観点から研究する。2006年、接客コンサルタントとして起業。関西を中心に、販売業、アパレル業、飲食店舗などのコンサルティングに関わる。セミナーや研修は、現場の管理に悩む経営者から支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

assam2005

29
戦国時代の武将達を現代に置き換え、茶道のもてなしの精神を接客業に取り入れてドラマ化。分かりやすく、面白かったのですが、一部納得できない箇所あり。誕生日会をする人達とお通夜帰りの人達が居合わすことはありえるし、片方が肩身狭く感じるのもおかしい。一言断れと言うことなのだろうが、一方の言い分だけが正しいと考える事が引っ掛かった。それ以外、この精神は接客業だけではなく、日常生活においても、普段の職場内のコミュニケーションでも大切だと思います。2017/03/16

天使の奇跡

1
経営、接客の話はストーリーになってて、読みやすい。お茶や利休の話は後づけのような感じがする、接客コンテストが利休の考えることなのか? 誕生日を祝うお店に、怒るのはどうかと思う。今回指導したお店では、今日誕生日なんです!って言われたら、どう対応するのだろうか?聞いてみたい‼️2022/03/16

歌音

1
カバーだけみると哲学っぽい少し難しい本かなと思っていたが表紙を開いて読んでみると、小説になっているのですごく読みやすくて、内容もスッと入りやすかった。接客本来の心構え、心が学べる本でした。私もいつか自然に『もてなし』が出来るようになりたい。2014/09/13

なつき

1
茶道を習うようになって、お茶の先生の話を聴いて気になった一冊です。接客のマナーが、小説になっており分かりやすいです。もし、現代に千利休が、居たら、、、、仮定の話の中に接客マナーの大切さが含まれてて読みやすいです。登場人物の名前が笑えました。接客マナー、、大事です。2014/08/05

レニア

1
千利休が接客コンサルタントだったら…という仮定のもと、接客とは何かを教えてくれるお話。小説のように物語形式になっているので読みやすい。接客マナーやマニュアルは多く存在するが、そもそも接客とは何か根本的なことから理解できる。利益や効率を重視してしまう現代だが、おもてなしとが大切だと気付かされる。2014/03/12

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