ポケット・シリーズ<br> そうか、君は課長になったのか。

個数:

ポケット・シリーズ
そうか、君は課長になったのか。

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月26日 03時08分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B40判/ページ数 207p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784872906165
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0036

内容説明

課長ほどやりがいがあって、おもしろい仕事はありません。部下の成長を確認したり、チームとしての結果が出たときの満足感はなにものにも代えがたいものがあります。一緒に働いた仲間との「絆」を築くことができるのは、部下一人ひとりとダイレクトに付き合う課長時代だけと言っても過言ではないのです。課長になったら、まず最初に読む本。

目次

第1章 まずはじめに、「志」をもちなさい(部下との「絆」は一生の宝物―課長ほど面白いポジションはない;君に読んでほしい本―『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』 ほか)
第2章 課長になって2か月でやるべきこと(最初に君の信念を示す―本気で考えて、本気で伝える;「時間厳守」を叩き込む―時間にルーズな課は成果を出せない ほか)
第3章 部下を動かす(君は、部下の人生にコミットする―手塩にかけて育てなさい;部下は与えられたもの―全員の戦力を最大に高めよ ほか)
第4章 社内政治に勝つ(上司を味方につける―対応を間違えば最大の障壁になる;部下に「権限」を与えなさい―仕事を任せるから、部下は伸びる ほか)
第5章 自分を成長させる(大局観を養いなさい―常に上位者の視点で考える;会社の常識に染まらない―定時で帰って社外の人と付き合う ほか)

著者等紹介

佐々木常夫[ササキツネオ]
1944年秋田市生まれ。1969年東京大学経済学部卒業、同年東レ入社。2001年、東レ同期トップで取締役就任。2003年より東レ経営研究所社長(現・特別顧問)。経団連理事、政府の審議会委員、大阪大学客員教授などの公職を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ニッポニア

43
いいタイトルですね、思わず手にとってページをめくってしまう。自閉症の息子、うつ病の妻、支えるお父さん、なんと強いのか。その穏やかな目線で、ビジネス、チームを語る説得力があります。以下メモ。志を持つこと。部下に成長させるのが課長の責務。後輩であっても、担当する分野については自分には敵わないアドバンテージがある。阿吽の呼吸、でなくはっきりと言葉にする。課長になってから、課長の勉強をしているようでは遅い。考える力を養わなければ、読書は有害ですらある。2023/03/18

hiro

38
佐々木常夫さんの本2冊目。管理者になって10年以上経つが、4月からグループ会社内だが、会社を変わったので、もう一度初心に戻ろうと思い、この本を購入した。この本を読んで、今までのやり方で良かったと自信が持てたところもあり、もちろん痛いところもあったが、この時期に読んで良かった。佐々木さんは「プレーイング・マネージャーになるな」と言っているが、一方あのドラッガーは「マネージャーは、自らも仕事をするプレーイング・マネージャーでなければならない」と二人の意見が正反対なのが面白い。私は、佐々木さんの意見に賛成する。2013/04/24

k sato

23
経営者として著名な佐々木常夫氏。うつ病の妻と自閉症の長男を支えながら課長職を全うした。本書ではその経験を仮想・新人課長に伝える設定で佐々木氏が語る。私は課長職に憧れない世代の一人。佐々木氏はそんな世代を憂いている。終電まで働く課長、パワハラ課長、決断ができない課長・・・正直嫌気がさす。しかし社長も歴任した佐々木氏は課長職が一番楽しかったと振り返る。多様な人材を育成しながら組織の成果をあげることは課長職の醍醐味だという。課長に「志」があれば自ずと部下はついてくる。佐々木氏がいう課長職の奥義はこれに違いない。2024/03/09

はち

8
@85 非常にシンプル。だからこそ実践の難易度は高い。課長でなくても、部下や後輩がいる立場であれば間違いなく読んで損なし。2014/03/15

Koji Takahashi

5
課長になったワケではないが、部下を持つリーダーとしてのヒントが欲しかった。30代はがむしゃらに仕事に打ち込み、40代は積極的に社外の人に会って、視野を広げる方が良いということに一番共感できた。2014/02/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6429856
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。