わが子のいじめ自殺でわかった今、子どもたちと教師に起きている本当のこと

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わが子のいじめ自殺でわかった今、子どもたちと教師に起きている本当のこと

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784872906042
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C0036

出版社内容情報

いじめ自殺は大津で終わらない……。ひとり娘のいじめ自殺から14年が経ち、文部科学省「いじめ問題アドバイザー」が全てを語る!遺族として「いじめの予防と解決策」を訴え続けてきた著者渾身のメッセージ。

●訴訟中のため弁護士からストップされていた内容
●父母・関係者たちの虚言、2次被害の真実
●文部科学省、教育委員会、教師、有識者、マスコミの実態
●30万人以上の子どもたちと接して気づいた大切なこと

【著者紹介】
1998年、当時高校1年生だった一人娘の香澄さんが、いじめによって自らの人生に終止符を打つ。「いじめの予防と解決策」を伝えるため、夫の新一郎とともにNPO法人ジェントルハートプロジェクトを立ち上げ、全国各地の学校などで講演、学習会を行う。2012年9月、文部科学省「いじめ問題アドバイザー」に内定。

内容説明

真実に向き合えれば、子どもたちは救える!遺族として「いじめの予防と解決策」を14年間訴え続けてきた著者の真実のメッセージ。

目次

第1章 香澄になにが起こったの(入学式からの経緯(1998年4月7日~1998年7月24日))
第2章 香澄との別れ(自死、学校への質問書、そして、失望と不信(1998年7月25日~2000年12月26日)
学校への「警告」、そして、提訴へ(2001年1月15日~2001年10月2日))
第3章 もう、いじめはやめて(なぜ、マスコミと裁判を断ったのか;「音楽は心」というモットー;どうして人権擁護委員会に申し立てしたのか;いまこそ考えてほしい“心の傷”の重さ;教育を司る行政機関が変わらなければ;学校への怒りと落胆、そして希望;いまこそ、大人が変わらなければ;だから、訴訟を起こす;NPO法人ジェントルハートプロジェクトの活動)
第4章 香澄、いつもいっしょだよ(香澄への思い;香澄の死を愛に変えるために)

著者等紹介

小森美登里[コモリミドリ]
昭和32年1月23日神奈川県藤沢市生まれ。平成24年9月、文部科学省「いじめ問題アドバイザー」に就任。同年10月、滋賀県いじめ対策研究チームに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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さら

9
タイトルの「わが子のいじめ自殺でわかった 今、子どもたちと教師こ起きている本当のこと」にドキッとして借りてきた本。今は教育委員会も学校もリーフレット等でいじめについて やってはいけないこととし、また、いじめられている子は周囲の大人に相談するようよびかけています。相手がいじめと感じたらいじめである、という定義付けも浸透しつつあるような気がします。そういうことも、遺族であるこの著者のような方の訴え、運動のおかげかもしれません。愛するわが子が苦しんで死を選んだことは、親にとってはとてもつらいことだと胸が痛みます2013/01/30

niko-08

5
学校へ子供たちに講演に来ていただきました。保護者も参加可だったので聴かせていただきました。子供たちにしっかりと伝わったと願いつつ、私も親として子供や学校とどう関わっていくかを再度考えてみたいと思います。2015/09/18

Yurie Tatsuno

0
泣けた。2015/04/05

星辺気楽

0
若者の死因の第1位が自殺であるという事実を、とくに政治家がもっとも強く危機感を抱かなければいけない。2022/02/20

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