本当に大切にしたい日本のごはん

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本当に大切にしたい日本のごはん

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  • サイズ B6判/ページ数 173p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784872905793
  • NDC分類 596.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

暮らしの基本は作ること・食べること。
”いのちが喜ぶ”ごはんのある暮らしのはじめ方。
暮らしのかなめとなる「食」を見直すことで、本当に豊かな暮らしを手に入れるための本。

はじめに

第一章 素材の旨みを生かす 50度洗いと低温調理
◎命が喜ぶ調理法を学ぶ
お宿吉水のごはんづくり
◎下ごしらえは50度洗いで
40~50度が酵素が活性化する温度
正しい50度洗いのポイント
50度洗いの効果
50度洗いの注意点
◎食材にやさしい「低温調理」
85度~90度以下で調理すること
古くから伝わってきた日本の知恵
野菜は歯ごたえがよくなる
魚も肉もやわらかく旨みが出る
◎食材を水だけで煮てみよう

第二章 簡単!だしいらず 命が喜ぶレシピ
◎素材を丸ごと味わう
◎コトコトと、野菜を煮よう
◎常備菜で食卓を彩る
◎天ぷらで旬を味わう
◎野草料理、あれこれ
◎気軽に食べたい山菜料理
◎大切にしたい!主食のごはん
◎お肉も50度洗いを忘れずに
◎気軽にしたい!酢じめ料理
◎毎日食べたい豆腐料理
◎じっくり待つだけ鍋料理
◎海藻料理で体内をきれいに
◎季節の果物を簡単アレンジ

第三章 日本の暮らしと毎日のごはん
◎命が喜ぶ日本のごはん
料理する習慣は一生の宝になる
◎料理はからだで覚える
◎ごはんを変えてツヤ肌になる
素顔だから自分の健康がよくわかる
化粧いらずの肌は「食べたら出す」が基本
◎消化を第一に考えること
健康のバロメーターを持つこと
◎添加物なしの素朴なごはんを
自分でつくればからだも経済もお得に
ごはんで毎日を大切にする生き方
◎季節の野菜と果物を食べる
旬を欲するのはからだの摂理
自然の恵みをおいしくいただく
大地のパワーを野草でいただく
◎おいしいごはんは美しく食べる
日本らしい食卓の作法を守っていきたい
◎本当に贅沢な粗食を知ろう
白米は老化食 良質な玄米を食べよう
もう一度、玄米中心の食文化に
しっかり情報を得て納得の食材を選ぶこと

あとがき

【著者紹介】
東京都出身。慶應義塾大学卒業。
新婚旅行で訪れたアメリカ・ウッドストックでの生活に影響を受け、
結婚後、家庭にテレビを置かず、有機野菜などを中心とした食生活を実践。
実家の繊維会社、印刷会社の経理を担当しながら、人と自然に優しい生活の実践を生かし、
55歳のときに京都円山公園内に、自然を肌で体験できる宿「京都吉水」をたちあげる。
さらに”ちょっと前の日本の暮らし”が体験できる「あやべ吉水」を開業し切り盛りする。予約の取れない宿として一躍人気になる。
著書に『ちょっと前の日本の暮らし』(中公新書ラクレ)、『本当に大切にしたい日本の暮らし』(小社)がある。

内容説明

温泉場の漬物がおいしいのは、野菜をお湯で洗うから。七輪で炊いた豆や昆布がおいしいのも、低温調理だから。“ちょっと前の日本の暮らし”から学ぶ命が喜ぶ簡単料理。

目次

第1章 素材の旨みを生かす50度洗いと低温調理(命が喜ぶ調理法を学ぶ;下ごしらえは50度洗いで;食材にやさしい「低温調理」 ほか)
第2章 簡単!だしいらず命が喜ぶレシピ(素材を丸ごと味わう;コトコトと、野菜を煮よう;常備菜で食卓を彩る ほか)
第3章 日本の暮らしと毎日のごはん(命が喜ぶ日本のごはん;料理はからだで覚える;ごはんを変えてツヤ肌になる ほか)

著者等紹介

中川誼美[ナカガワヨシミ]
東京都出身。慶応義塾大学卒業。新婚旅行で訪れたアメリカ・ウッドストックでの生活に影響を受け、結婚後、家庭にテレビを置かず、有機野菜などを中心とした食生活を実践。家業の繊維会社、印刷会社の経理を担当しながら、人と自然にやさしい生活の実践を活かし、55歳のときに京都円山公園内に、自然を肌で体験できる宿「京都吉水」をたちあげる。さらに“ちょっと前の日本の暮らし”が体験できる「あやべ吉水」を開業し、切り盛りする。予約の取れない宿として一躍人気となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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聖樹

4
母が作る筑前煮は水から煮て出汁は使わず、旨味は野菜と少しの鶏肉だけ…浸透圧か( ゚д゚)ハッ!とした。知ってはいたけど料理中では頭になかった。最近保温調理をしてるので、もっと突き詰めたいと思う2014/10/05

菜の花

2
どっしり・もっちりのお豆腐ステーキ、かぼちゃの種を揚げたもの、大根おろしと薬味のポン酢など、色々作って美味しかったです。50℃洗いは、わたしは野菜がシャキシャキになる!と思ったけど、他の人はわからない?と言ってた?今度は煮大豆作ろうかなぁ。体が浄化されるような、ホッとできるレシピばかりです。 2015/05/04

shu_reading

1
からだにやさしい、50度洗いと低温調理という少し前の日本の暮らしの知恵について書かれている本。だしをとる必要がなく、素材本来の味が楽しめる。ぜひやってみようと思う。そして、そのためにも食材選び、旬な物を食べる、厳選した調味料、水だけで煮る調理方法など・・料理に興味が湧いてくる、楽しそうだ。2014/01/25

えんもん

0
参考になるかと思ったけど、自分にはできないかな。2013/10/10

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