出版社内容情報
不況が何だろうが、40歳、50歳を笑って迎えるために、逞しくしたたかに生き抜く思考法と選択しを提案する渾身の書。
内容説明
自分には何ができて、何ができないかを明確にする。そして、何を目指し、何を手に入れるのか、そして選んだ結果には責任を持つ―それが35歳からの生き方。そこで“お金”です。気づいてますか?日本経済の10年後、20年後を。いや問題なのは日本経済よりもあなたの家計。不況だろうがなんだろうが、40歳、50歳を笑って迎えるために、たくましくしたたかに生き抜く思考法と選択肢を提案する渾身の書。
目次
1 住まい
2 共稼ぎ
3 老後・親
4 教育
5 健康と年金
6 計画
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きよにやコータロー
3
来年から、リアルが始まってしまいます!直視して生きるには、こうした本で、学習したい!マネー本を読むこと、人生戦略を考えること、避けれない命題でした。
たく26
2
最近四月は君の嘘の再放送を見ています。やっぱり面白い。そして図書館で借りた本の返却期限が来たため一気に読みました。お金の流れを掴むことは出来たかな。子育てに使う為の年101万の黒字化を目指して、さらに月に12万は最低貯金をして、2年後に繰り上げ返済をする。そんなライフプランを立ててみました。破綻しないようちょっと稼いできます。2020/03/10
☆やす
2
35歳が85歳まで生きたとすると2億8800万円必要。子ども1人を育てるのに約2700万かかる。各種データを用い住まい・子育て・老後にかかるお金を示している。決して逃げられない現実を突きつけてくるが、向き合う/向き合わないでは大違い。2016/08/03
0886
2
35歳以降考えていかなければいけないお金の話。ローンや教育費、老後のお金など漠然とは不安に思っていることがしっかり数字をあげて解説する良本。ただ、それぞれをはっきり具体的に見ていくと、今の稼ぎでは家、子ども、老後のすべてをカバーするのは難しいこともわかってくる。何をとって何を諦めるのか、ツライ選択は自分自身でしなければならない。2014/09/07
飯田良智
1
これは自分くらいの年齢になったら必読の本でしょ。マネープランをしっかり立てないといけないな、と改めて思いました。夫婦で読んで、夫婦の絆を太くする効果もあります。2013/01/02