内容説明
捨てていたタネが、芽を出し、葉を広げ、樹になる!今日のおかずに使ったカボチャのタネ、デザートのリンゴのタネ、なんでもいいからとにかく今すぐまいてみてください。たった一粒のタネに、楽しいことがたっぷりつまっています。
目次
第1章 捨てるな、うまいタネ(タネ。食べカス同然と馬鹿にするなかれ;一粒でこんなにおトク!?タネがもたらす豊かな生活予測;タネまき生活は、安全な食生活への第一歩である ほか)
第2章 タネから広がるワンダーワールド(ところで“発芽”ってなんだ?;“食われるタネ”に見る、タネパワー;タネから育てる果樹。その大いなる楽しみ)
第3章 いざあなたも“タネまく人”に(あなたはなんのタネをまいてみる?;さあ、実際にタネを取り出してみよう;タネをまくのはいつがいいの? ほか)
著者等紹介
藤田雅矢[フジタマサヤ]
1961年京都に生まれる。京都大学農学部卒、農学博士。某研究所に勤務し、植物の品種改良を行うかたわら、執筆活動を行う。第7回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞。日本SF作家クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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