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内容説明
課長時代に、病に倒れた妻と自閉症の長男を守りながら、部下をまとめ上げ、数々の事業を成功させた「上司力」の真髄。
目次
第1章 まずはじめに、「志」をもちなさい(部下との「絆」は一生の宝物―課長ほどおもしろいポジションはない;君に読んでほしい本―『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』 ほか)
第2章 課長になって2か月でやるべきこと(最初に君の信念を示す―本気で考えて、本気で伝える;「時間厳守」を叩き込む―時間にルーズな課は成果を出せない ほか)
第3章 部下を動かす(君は、部下の人生にコミットする―手塩にかけて育てなさい;部下は与えられたもの―全員の戦力を最大に高めよ ほか)
第4章 社内政治に勝つ(上司を味方につける―対応を間違えば最大の障壁になる;「2段上の上司」を攻略せよ―強力な援軍になってくれる ほか)
第5章 自分を成長させる(大局観を養いなさい―常に上位者の視点で考える;会社の常識に染まらない―定時で帰って社外の人と付き合う ほか)
著者等紹介
佐々木常夫[ササキツネオ]
1944年秋田市生まれ。1969年東京大学経済学部卒業、同年東レ入社。自閉症の長男に続き、年子の次男、年子の長女が誕生。初めて課長に就任したとき、妻が肝臓病に罹患。うつ病も併発し、入退院を繰り返す(現在は完治)。すべての育児・家事・看病をこなすために、毎日6時に退社する必要に迫られる。そこで、課長職の本質を追究して、「最短距離」で「最大の成果」を生み出すマネジメントを編み出し、数々の大事業を成功に導く。2001年、東レ同期トップで取締役就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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