出版社内容情報
100万人が読んだベストセラー、全面改訂でさらにリアルに！
まずは1000万円ためなさい。不況を生き抜くお金の知恵！
大不況の嵐吹きすさぶなか、人生戦略会議が好評ロングセラーを全面改訂！ 28歳からの「大人」が直面するすべての問題に対処する戦略の書。「お金は重要ではないが、必要である」「まずは10年で1000万円」という考えのもと、データを駆使した世の中のリアルをつきつける！
内容説明
仕事、結婚、転職、住宅、貯蓄、投資、保険、老後…、人生は３５歳までに決まる。夢も希望も金もない、そんな萎えた中年にならないために、必ずやっておくべきこと全部。
目次
１ 仕事（想像できますか？；年収１２００万円以上というのはどんな人？ ほか）
２ 結婚（愛と覚悟とお金が必要；彼女がいなくてもお金は貯めておく ほか）
３ 住まい（多くの人が３０代で住宅を買っている？；住まいのハウマッチ ほか）
４ 未来（あなたはどうやって死ぬのか；お金で見る人生の３ステージ ほか）
５ 格差（年収２００万円以下の人が急増；なぜワーキングプアが増加したか ほか）
６ 貯金（２８歳からの貯金格差；１０００万円で買える人生 ほか）
７ 投資（お金は使ってナンボ；１万円拾ったらどうしますか？ ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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9
28歳からのお金事情が書かれています。仕事、結婚、住まい、未来、格差、貯金、投資・・・様々な分野についてリアルな数字が書かれているので、自分が知りたいことが知れます。結婚にかかる資金が約500万円ということを初めて知りました。披露宴、新婚旅行、指輪と色々お金がかかるんですね！愛にもお金は必要です。日頃から貯金をしておく大切さが身に沁みました。2019/04/25
としＰ
7
一気読みでした。要は「若い時から計画的に貯金や投資をしてお金を増やしなさい。無駄遣いばかりしてると将来困るよ。」ってことですね。28歳がそれに気付くラストチャンス。少し恐怖を煽っているところはあるが、これが「リアル」でしょうね。2014/12/25
さとも
6
28歳の男性に向けられた本。気になる章だけ読みました。とりあえずお金はあるに越したことない。住居も結婚も場合によっては抑えられるよねと思いました。2017/05/27
葉
2
シリーズが出ているらしい。年齢階級別の平均年収があるが、自分は370万であり、平均以上でホッとしている一方で給料のメカニズムやP/Lの理解がまだまだ足りないと思った。もし、内定辞退をした会社にいれば決算書の神になっていたかもしれない。500万円という基準を28歳には持つべきとしている。フリーターとは、非熟練低賃金労働者であり、その生き方をしった上で選択の一つと考えるべきとしているが、あからさまに良くないことが金銭面からわかる。シロートだからこそできる株式投資があると述べている。2016/07/25
たまネギ子
1
28歳過ぎているけど読んだ。具体的な数字やデータで、日本社会の残酷さをわかりやすく教えてくれる内容。2016/07/14
