眠りを変えれば仕事はうまくいく―成功する人の睡眠マネジメント術

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  • サイズ B6判/ページ数 175p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784872904086
  • NDC分類 498.36
  • Cコード C0036

内容説明

睡眠マネジメントで眠りを変えれば、仕事で120%の力が発揮できる!眠り博士が明かす、究極の睡眠術。忙しい人こそ知っておきたい、「眠り」の新常識。

目次

第1章 眠りを変えて成功をつかめ(あなたを襲う「睡眠不足症候群」;精神疲労を癒す眠りの重要性 ほか)
第2章 間違いだらけの「眠りの常識」(八時間睡眠はベストなのか?;睡眠でわかるあなたのリスク ほか)
第3章 個性的な眠りで仕事力アップ(ショート・スリーパーという生き方;ライフ・スタイルの改善から始めよう ほか)
第4章 理想の目覚めで結果を出せ(よいリズムをつくる運動時間帯は;「ATポイント」をチェックせよ ほか)
第5章 ケース別・勝利の快眠術(夜間勤務 強烈な光で擬似的な昼間をつくる;シフトワーク 家族の理解と協力が必須 ほか)

著者等紹介

小林敏孝[コバヤシトシノリ]
1948年神奈川県生まれ。工学院大学大学院博士課程修了、工学博士(工学院大学)。1979年より東京都精神医学総合研究所主任研究員。1993年より足利工業大学教授。2003年より足利工業大学付属睡眠科学センター長。日本睡眠学会理事。専門は「睡眠学」で「眠り博士」とも呼ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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トッシー

3
情報化社会がもたらす過度のストレス。身を守るためには、その日受けた分を翌朝までに解消することが大事。その手段が”熟眠”。では熟眠モードに入るためには?その答えが”人間の体温の振幅を大きくすること”。つまり覚醒している時間の使い方をアクティブ(頭でも体でも)にする。確かに一日ボケッとしているとその夜は入眠がすこぶるよくない。それからもう一つ、考えない練習で入眠直後の3時間を深くする。これで体リセット機能が効果的に働く。昼の活動と寝る前の儀式。この二つを意識して、この”すばらしき世界”を前向きに生きよう。 2011/04/26

みこりん

1
睡眠と起きているときの活動の充実には相関関係がある。なので、睡眠を変えれば昼間の仕事の能率が上がる・・・という論理と思いきや、筆者が言いたいことは、睡眠をコントロールするには、自分の適性や生活習慣を把握した上で、昼間の時間を充実させるべきということを逆説的に説いている。すっぱり起きられない私は、ストレスと運動不足、それから自分の生活リズムへの無理解が原因にあるのではないかと考えさせられた。2012/07/22

茶児

1
「体温の振幅が大きければ睡眠の質は上がります」という言葉が記憶に残った。そして昼夜の体温の振幅=起きている時間いかに充実しているか、だそうだ。もうちょっとノウハウ的なものを期待して買ったが、これはこれで勉強になった2009/12/02

むぅ

0
I know what he said.but it is difficult for business person in this world. and I don't fit to both category of character, short sleeper and long sleeper. 2012/01/08

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