内容説明
長年にわたり、住宅メーカーの第一線に携わる著者が、いまの日本に本当に必要な住宅、「エネルギーダイエット住宅」を提案する。省エネの住宅は健康にもよく、長持ちして、家計も助けることができる。これから家を建てようと思っている人、必読の書。図解、イラスト満載。
目次
第1章 地球が危ない!
第2章 資源がなくなる!
第3章 住宅が変わらなきゃ!
第4章 「グリーンエネルギー」を使おう!
第5章 住宅のエネルギーをダイエットしよう!
第6章 高性能住宅で気持ちよく暮らそう!
著者等紹介
大宮健司[オオミヤケンジ]
早稲田大学理工学部卒業後、トーヨーサッシ(株)(現トステム)に入社、事業開発室部長を経て、1984年(株)アイフルホーム(JASDAQ公開企業)設立、同社代表取締役専務。日本の住宅のさまざまな問題に疑問を呈し、一貫してよい住宅とは何かを希求し続けている。高気密高断熱住宅の可能性に早くから着目し、1993年イザットハウス(現、(株)ジェイホーム(JASDAQ公開企業))を設立。本格的な高気密高断熱住宅づくりに取り組む、外断熱工法のパイオニア的存在。全国各地で講演会も数多く開催する。住宅以外に環境、医学、生物学、コンピュータ等に造詣が深く、その方面の著書もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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