学校英語教育のコミュニケーション論―「教室で英語を学ぶ」ことの教育言語人類学試論

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学校英語教育のコミュニケーション論―「教室で英語を学ぶ」ことの教育言語人類学試論

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  • サイズ A5判/ページ数 258p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784872596892
  • NDC分類 375.893
  • Cコード C3080

内容説明

生徒は英語の授業で何を学んでいるのか。生徒は教室で、英語を使って、何をしているのか。教育言語人類学の視点から、「教室で英語を学ぶ」というコミュニケーションのリアルな姿に迫る。「コミュニケーション論」が切り拓く「英語教育」。

目次

第1章 記号論的出来事としての「コミュニケーション」と言語使用のコンテクスト指標性:言語人類学の一般コミュニケーション論
第2章 「教育言語人類学」という視座
第3章 生徒は「ネイティヴ・スピーカー」にいかに出会ったか:教室における「邂逅」のポエティックス
第4章 IREとその分身:生徒のメタ語用的言語使用から迫るもう一つの現実
第5章 「出来事」と「出来事」が入り組むところ:間ディスコース性、ジャンル、クロノトポス
第6章 「特定の「学び」を結果としてもたらす出来事の連続性」を見出すために
第7章 結論と展望:「コミュニケーション論」が切り拓く「英語教育」の可能性

著者等紹介

榎本剛士[エノモトタケシ]
大阪大学大学院言語文化研究科准教授。立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科博士後期課程満期退学。博士(異文化コミュニケーション学)。専門は語用論、記号論、教育言語人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。