大阪大学総合学術博物館叢書<br> 待兼山少年―大学と地域をアートでつなぐ“記憶”の実験室

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大阪大学総合学術博物館叢書
待兼山少年―大学と地域をアートでつなぐ“記憶”の実験室

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  • サイズ A4判/ページ数 96p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784872595222
  • NDC分類 706.9
  • Cコード C1370

目次

第1章 キャンパス空間の可能性を求めて―プロジェクトの概要(熱い空間をキャンパスに生む―「おみおくりプロジェクト」から「待兼山少年」へ;待兼山クロニクル―待兼山と待兼山における大阪大学の歴史)
第2章 石橋宿舎おみおくりプロジェクト―よみがえる生活の“記憶”(石橋宿舎3棟4号室プロジェクト;記憶を残し、可能性を開放する―リノベーション・プロジェクト;芸術活動における個別的な感情について―『Chrissie Tiller Workshop&Presentation:大阪大学旧石橋職員宿舎「おみおくり」イベント』を通して;少年時代の記憶を知覚する―サッカード・ディスプレイによる映像展示;失われた宿舎の音を採集する―“私の妄想”)
第3章 待兼山少年―積み重ねられていく“記憶”の実験(企画展導入と各プロジェクト;石橋宿舎3‐4のインスタレーション;待兼山屏風;廃墟刻まれる時間;豊中市の3少年;スペシャル・トーク 待兼山少年最終章 ウクレレ)
第4章 WEBBING PROJECT@待兼山―発酵を通しての空中浮揚の探求(カウンターとしてのウェビング・プロジェクト;パフォーマンス“発酵曼荼羅”)
第5章 石橋宿舎から紡ぐ未来の展望(「家」の記憶を拾い集める―元住人へのインタヴュー;旧石橋職員宿舎から紡ぐ未来の展望―インタヴューを終えて)

著者等紹介

橋爪節也[ハシズメセツヤ]
大阪大学総合学術博物館教授。1958年大阪市に生まれる。専攻は日本・東洋美術史。東京藝術大学美術学部助手から大阪市立近代美術館建設準備室主任学芸員を経て大阪大学総合学術博物館教授・大学院文学研究科(兼任)。前総合学術博物館長

横田洋[ヨコタヒロシ]
大阪大学総合学術博物館助教。2010年大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。専門は演劇史・映画史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。