内容説明
モンゴルにつたわる、月や星、人や動物、植物のなぜなぜ話、暮らしや遊び、ことばの成り立ちの6つのお話。
目次
天体のなぜなぜ話(なぜ月は白くて明るいの;なぜ北極星と北斗七星がうまれたの ほか)
植物のなせなぜ話(なぜマツ、スギ、マオウは常緑樹になったの;なぜゴビ砂漠にサクサウルの木がはえているの)
動物のなぜなぜ話(なぜラクダは灰の上でころがるの;なぜラクダには角がないの ほか)
人間のなぜなぜ話(なぜ人間や動物に寿命があるの;なぜ人間ははだかで、イヌは毛だらけになったの ほか)
著者等紹介
塩谷茂樹[シオタニシゲキ]
大阪大学大学院言語文化研究科教授。専門は、モンゴル語学(形態論と語彙論)、モンゴル口承文芸(民話、ことわざ、慣用句)。1980~1982年にモンゴル国立大学に留学。石川県生まれ
思沁夫[スチンフ]
大阪大学グローバルコラボレーションセンターのスタッフ。中国内モンゴル自治区・シリンゴル草原生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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