目次
第1部 『知覚の現象学』の空間論(奥行き;空間の基準設定;空間の中心設定)
第2部 言語と主体性(『知覚の現象学』の主体性について;中期メルロ=ポンティ言語論の意義)
第3部 現象野と身体―後期メルロ=ポンティの思想を手がかりに(時間論の変容;現象野における空間経験;現象野と身体の協働)
著者等紹介
家高洋[イエタカヒロシ]
1966年大阪府に生まれる。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。現在、大阪大学大学院文学研究科ほか非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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