阪大リーブル<br> 古墳時代に魅せられて

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阪大リーブル
古墳時代に魅せられて

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  • サイズ B6判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784872594478
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C1320

出版社内容情報

遺跡では直接見てその地に立ち過去から現代へ流れる時間・空間を体感し、自分の国や世界を認識すると著者はいう。著者が考古学ーとりわけ古墳時代―に興味を抱き、研究してきた跡をたどりながら、市民は何に関心を求めているのかを追求する。なぜ古いむかしを研究するのか。クニが生まれる前から人は暮らし、富を得てクニが誕生すると貧富の差が出来、支配・被支配の人間関係が生まれて戦争へと向かっていく。その歴史を遺物や遺跡を直接見ることによって、現代人は自分たちの問題が見えてくるのではないかと著者はいう。

はじめに

狩人バチから埴輪へー昆虫少年が歩んだ道 

?部 考古学から現代を考える 

1章「歴史は何の役に立つの?」 

2章 日本考古学の国際化 

3章現代に生きる考古学 

4章 アイルランドの水 



?部クニのはじまり 

5日章日本文化起源論と歴史学 

6章弥生人とノロシ 

7章 古墳が作られた時代 

8章 継体朝という時代ー鉄をめぐる争い 

おわりに - 古墳時代と成熟した国家の違い

都出 比呂志[ツデ ヒロシ]
著・文・その他

内容説明

狩人バチから埴輪へ―昆虫少年が歩んだ道。オオキンカメムシは宝物。その後、考古少年に転向した。いま、考古学の話題はメディアに氾濫しているがそれはなぜなのか。著者がおくる「現代に生きる考古学」のメッセージ。

目次

第1部 考古学から現代を考える(「歴史は何の役に立つの?」;日本考古学の国際化;現代に生きる考古学;アイルランドの水―ヨーロッパの畑作)
第2部 クニのはじまり(日本文化起源論と歴史学;弥生人とノロシ;古墳がつくられた時代;継体朝という時代―鉄をめぐる争い)

著者等紹介

都出比呂志[ツデヒロシ]
1942年大阪市生まれ。1988年大阪大学教授。1989年浜田青陵賞受賞。大阪大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。