阪大リーブル<br> グローバル社会のコミュニティ防災―多文化共生のさきに

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阪大リーブル
グローバル社会のコミュニティ防災―多文化共生のさきに

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784872594256
  • NDC分類 369.3
  • Cコード C1336

内容説明

双方向のコミュニケーションを。コミュニティラジオを中心とした多言語での情報発信の豊富な経験をもとに、移民をはじめ多様なマイノリティとともに暮らす地域社会のあり方を提言。

目次

第1章 多様化した日本におけるコミュニティ防災(コミュニティ防災とは;コミュニティの多様な構成メンバー;コミュニティ防災を促進させる三つの鍵;マイノリティは災害弱者なのか?;インドネシアで学ぶコミュニティ防災)
第2章 阪神・淡路大震災からの気づき―ボランティア元年(住民自治の重要性;震災の救援活動から日常的なまちづくり活動へ;多文化共生をめざす活動の影響)
第3章 気づきを東日本大震災の復興へつなぐ(多言語ネットワークを活用したその後の災害支援活動の展開―阪神・淡路大震災から五年、一〇年、一三年;東日本大震災支援活動―多言語/ラジオ/移民コミュニティを柱として、分断と排除をうまないために;少数者として暮らしている移民の視点への気づきへ)
第4章 コミュニティ防災におけるマイノリティへの視点が示唆するもの(権利としてのアクセシビリティと公共性;マイノリティの中の移民;「人権」について―この章のまとめとして)

著者等紹介

吉富志津代[ヨシトミシズヨ]
大阪大学グローバルコラボレーションセンター特任准教授。NPO法人多言語センターFACIL理事長。NPO法人エフエムわいわい代表理事。神戸大学修士(国際学)、京都大学博士(人間・環境学)。外国語大学卒業後、在神戸アルゼンチン総領事館など中南米の領事館秘書を経て、1990年の入管法改正以来、急激に増えた日系中南米人の支援として、スペイン語による関西生活ガイドブックの監修などの活動を始める。1995年の震災後は、外国人救援ネット設立やコミュニティ放送局「FMわぃわぃ」の設立に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。