目次
第1章 医療崩壊の原因(医師のお仕事;夜のカンファレンス ほか)
第2章 医学研究と教育(学位のお礼;医学研究と臨床研修 ほか)
第3章 医療と薬(薬の製造承認;医薬品医療機器総合機構:薬害の予防と早期承認の板挟み ほか)
第4章 医療と経済(ビックスリーと医療;医療の値段 ほか)
第5章 医療制度と政治(日本医師会の変革;政治に弱い医師 参議院議員選挙 ほか)
第6章 海外事情(日本の医療レベル;英国の医療事情 サッチャーの改革 ほか)
第7章 高齢者・弱者の医療と健康問題(代替医療に警鐘;国民皆保険制度と健康診断 ほか)
第8章 生と死を考える(おくりびと;医療への関心 ほか)
著者等紹介
石蔵文信[イシクラフミノブ]
大阪大学大学院医学系研究科 保険学専攻准教授。循環器科専門医。大阪市内で男性更年期外来も担当。一般医‐精神科ネットワーク代表世話人も務める。1955年京都生まれ。国立三重大学医学部卒業後、国立循環器病研究センター(心臓内科)、大阪警察病院(循環器科)などを経て米国メイヨークリニックに留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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