内容説明
江戸時代の大坂と京都を舞台に、沢山の人との交流の中で生きた、『雨月物語』の作者・上田秋成の魅力を探る。
目次
序章 新たな秋成像を求めて
第1章 秋成の人生を読む
第2章 歌文で繋がる―大坂で知り合った人々
第3章 歌文で親しむ―京都で交わった人々
第4章 秋成が感謝する神々
第5章 『雨月物語』『春雨物語』を読み直す
著者等紹介
飯倉洋一[イイクラヨウイチ]
1956年、大分県生まれ。大阪大学大学院文学研究科教授。日本近世文学専攻。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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