大阪大学総合学術博物館叢書<br> 巨大絶滅動物マチカネワニ化石―恐竜時代を生き延びた日本のワニたち

個数:
  • ポイントキャンペーン

大阪大学総合学術博物館叢書
巨大絶滅動物マチカネワニ化石―恐竜時代を生き延びた日本のワニたち

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月28日 03時02分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 96p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784872592153
  • NDC分類 457.87
  • Cコード C1345

内容説明

ワニたちの謎を解く手がかり!日本化学会化学教育賞受賞。

目次

1 巨大ワニ化石発見(マチカネワニの発見)
2 ワニのからだ(ワニはどのような動物なのか;ワニ類の進化 ほか)
3 マチカネワニ大解剖(研究史・発見と命名;巨大なマチカネワニ ほか)
4 世界からのコメント(トミストマ亜科の進化;東アジアのトミストマ亜科 ほか)
5 日本各地の仲間たち(日本に棲んでいたマチカネワニの仲間;もう一頭の“マチカネワニ”といわれてきたキシワダワニ ほか)

著者等紹介

小林快次[コバヤシヨシツグ]
1971年福井県に生まれる。1995年米国ワイオミング大学卒。現職、北海道大学総合博物館准教授。(兼務)北海道大学理学院。専門は古脊椎動物学。学位はPh.D.

江口太郎[エグチタロウ]
1947年大分県に生まれる。1970年大阪大学理学部卒。現職、大阪大学総合学術博物館館長・教授。(兼務)大阪大学大学院理学研究科。専門は物理化学・博物科学。学位は理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Uzundk

3
大阪大学豊中キャンパスの工事中に化石マニアの2人が偶然化石を発見し、博物館に持ち込まれたことによって工事を中断し正式に発掘に至ったという。頭骨だけで102cmもある巨大なワニの化石。鳥類に近いのは初めて知りました。鼻先が長く東洋の龍のような見た目だな。下あごが欠損していて、それも生きている間になくなっている、それでもしばらく生きてらレ滝と言うのは驚き。噛まなくても良いのか。2015/06/23

Tatsuya

0
阪大豊中キャンパスから発掘され、阪大の総合学術博物館に収蔵・展示されているマチカネワニ化石についての解説書。現生ワニの特徴や分類の解説から始まり、マチカネワニの各ホネのパーツごとに、どのような特徴があり、どういう風に現生ワニと違い、新属とされるのか、といった詳細な解説が続き、非常に読み応えがあった。数年間に渡って積読していてごめんなさい。2015/09/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1958656
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。